おきちゃんのブログ

読書が好きなので書評をしたり、社会問題について自分の考えを書いていきます。

多様性を受け入れよう

 

わたしが幼少期の頃、両親は頻繁に口喧嘩をしていました。いつも声を大きな声を荒げ口論する姿を見ていました。

 

このとき、争いは悲しいことだと頭に植え付けられました。それから私は争い事を避けるようになりました。人と意見が衝突したときは、自分の意見をしまうか、相手の意見を弾き返すのではなく、クッションのような心を持ち、受け入れるようになりました。

 

 

自分の意見もあるけど、この人の意見もあるものだと、二つの意見どちらも認めることにしました。多様性を受け入れるのです。

 

ですので、私は多くの物事についてはYesマンのため白黒はっきりしないと思われがちです。それでも争うよりはマシなのです。

 

私にもしっかり意見を持つときはあります。そのときは自分の意見をぶつけるよりかは、

相手に「私はこういう意見なんだけどどう?」と柔らかく問いかける感じです。相手を力でねじ伏せるようなことはしてはいけません。力でねじ伏せ一時的に勝ったつもりでも、相手の心に不満や憎しみが溜まり反乱が起こります。

 

物事には必ず二つの側面があり常に表と裏があります。

 

2を無理やり1にするのではなく、2は2のままでいいではないかという、寛容な心をもつのです。

 

違いや多様性を受け入れる人間になれれば、世界から争いごとはなくなるはずです。